专利摘要:
本発明は、法執行機関および一般市民に、力の適用のための法執行のツールおよび機構を統合する単一装置を提供する器具を対象とする。例示的な装置は、金属探知機と、選択的にストロボ機能を有する発光源と、電気衝撃システムと、弱体化スプレー分注システムとを特色とする。本発明のいくつかの実施形態は、シャフトの遠位末端に取り付けられ、シャフトから突出するように構成される複数のプローブと、シャフトの外面に沿って縦方向に構成される複数のプレートと、シャフト上に配置される衝撃システムスイッチとを備える、電気衝撃システムを含む。本発明のいくつかの実施形態は、少なくとも1つのノズルと、ハンドル上に配置される分注スイッチとを備える、弱体化スプレー分注システムを含む。本発明のいくつかの実施形態は、人間工学的グリップと、ガードとを備える、ハンドルを含む。
公开号:JP2011511260A
申请号:JP2010545970
申请日:2009-02-04
公开日:2011-04-07
发明作者:マイケル;アール アベイトマルコ,
申请人:パーソナル ディフェンス テクノロジー, インコーポレイテッド;
IPC主号:F41B15-02
专利说明:

[0001] (発明の分野)
本発明は、法執行機関および一般市民に、力の適用のための法執行のツールおよび機構を統合する単一装置を提供する器具を対象とする。具体的に、例示的な装置は、金属探知機と、選択的にストロボ機能を有する発光源と、電気衝撃システムと、弱体化スプレー分注システムとを特色とする。]
背景技術

[0002] 本発明は、法執行機関職員および一般市民に、力の適用のための法執行ツールおよび機構を統合する単一装置を提供する器具を対象とする。例えば、法執行機関の分野には、警察官、看守、交通機関警備管理員、および職務が別の人への合法的な力の適用を要求し得る任意の人が挙げられる。また、一例として、一般市民には、力の適用のための機構を合法的に所持することができる任意の人が挙げられる。]
[0003] 法執行機関職員は、日常的に無数の脅威に直面している。これらの脅威のいくつかは、致死力の使用を余儀なくさせる一方、大部分の状況は、単により低いレベルの力を必要とする。また、一般市民は、より低いレベルの力の適用を必要とし得る脅威と遭遇し得る。]
[0004] 致死力とは、重傷または死亡をもたらす可能性の高い力である。致死力は、一般的に、銃器を用いる法執行分野において使用される。より低いレベルの力には、死亡または重傷をもたらすことが意図されず、人の身体的抵抗能力を低減する力の適用手段が挙げられる。]
[0005] 力を提供する多くの現行の装置は、扱いにくく、人目につかないように携行することが困難である。多くは、身体的争いにおいて、アクセスおよび操作することが容易ではない。ほとんどすべては、攻撃者が使用者から容易に武器を取り上げることを可能にする。この問題は、法執行官が受け得るレベルの身体的対立状況の取り扱いにおけるトレーニングを受けていない一般市民の場合に、深刻になる。意図される使用者から装置が容易に取り去られる場合、使用者は、著しく不利な立場となる。]
[0006] 力の一形態を使用する装置が既知である。これらには、電気スタンガン、弱体化スプレー、ストロボ光、および鈍器が挙げられる。電気スタンガンは、人の体に弱電流、高圧電荷を送達し、攻撃された人を一時的に不動化する。ペッパースプレーまたは催涙ガス等の弱体化スプレーは、皮膚および目に灼熱感をもたらす。ストロボ光は、人または動物に適用することができる、方向感覚を喪失させる光パターンを生成することができる。鈍器は、人を物理的に服従させるために使用することができる。]
[0007] 上記の機構の多くの実施は、専用装置である。スタンガン、弱体化スプレーキャニスタ、ストロボ光、および鈍器は、多くの場合、個々に携行され、使用者に不必要な重量を追加し、使用者の機敏さを低減する。また、複数のアイテムを携行する必要性は、不便であり、使用者が準備する時間を増加させる。装置のうちの1つの使用を必要とする状況では、使用者は、適切な装置を探し、それを掴み、次いで適用しなければならない。これらのステップは、使用者が状況の制御を維持し、力の対象が戦術的優位を得られないように、迅速に行われなければならない。これらの特徴は、使用者の彼らの職務での効率を低下させる。]
[0008] 既知のこれらの装置のいくつかの組み合わせが存在する。しかしながら、これらの組み合わせは扱いにくく、操作が困難であり、使用者の反応時間を増加させる。組み合わせ装置は、人目につかないように携行するには大きすぎる傾向があり、それらの使用者ベースを、制服を着た職員に限定する。組み合わせ装置は、それぞれの機能を不格好な設計で実装する傾向があり、これは、専用装置よりも操作を困難なものにする。これは、使用者の反応時間を増加させ、使用者の効率を低減する。組み合わせ装置は、使用者から容易に武器を取り上げることを可能にする傾向がある。また、これらの装置は、攻撃者の攻撃性および物理的近接性に準じて、力を急激に増大することができない。]
[0009] 法執行機関職員は、彼らの職務を遂行するために、多くの場合、主として力アプリケータとして使用されないいくつかのツールを使用する。これらのツールには、懐中電灯および金属探知機が挙げられる。]
[0010] 懐中電灯は、周囲光が弱い状況で、見ることをより容易にする。法執行機関職員は、多くの場合、夜間に働くので、その業務遂行のために携帯用光源が必要不可欠である。また、懐中電灯は、方向感覚を喪失させるため、または混乱させるためにも使用され得る。「ストロボ」機能を有する懐中電灯は、使用者が、方向感覚喪失または混乱効果を高める傾向のある、強い光と弱い光との交互ビームを放射できるようにする。金属探知機は、対象がもたらし得る脅威レベルを評価するために、法執行機関職員によって頻繁に使用される。金属探知機は、航空旅客、容疑者、および囚人の凶器を調べるために、日常的に使用される。凶器が見つかると、使用者と対象との間に緊迫した状況が生じ得る。対象が使用者の努力に抵抗する場合、使用者は、状況を制圧するために、上昇レベルの力を迅速に使用する必要がある。多くの現行の金属探知機は、この目的のために設計されておらず、使用者に、別のツールを選択し、それを配備するために、わずかな時間しか与えない。]
[0011] 先の試みにも関わらず、当該分野における、力適用機構および他のセキュリティツールをシームレスに統合する組み合わせ装置の必要性が依然として存在する。また、使用者の所持から取り去ることが困難な組み合わせ装置の必要性も依然として存在する。さらに、使用者が、攻撃者の身体的攻撃性および近接性に従って適用される力のレベルを迅速かつ容易に上昇できるようにする、組み合わせ装置の必要性が依然として存在する。]
[0012] 本発明のこれらおよび他の目的は、以下の「発明を実施するための形態」に記載される。]
課題を解決するための手段

[0013] 本発明は、法執行機関職員および一般市民に、力の適用のための法執行ツールおよび機構を統合する単一装置を提供するための器具を対象とする。]
[0014] 本発明は、様々な使用者対対象の距離における力の適用を可能にする。本発明のいくつかの態様は、百五十(150)メートル未満の実効距離で動作することができる。本発明の他の態様は、二十(20)メートル未満の実効距離で動作することができる。本発明のさらに他の態様は、零(0)メートルの実効距離で動作することができる。本発明によって提供される広範囲の実効距離は、使用者が追加の力アプリケータを携行する必要性を軽減する。これは、機器費用、機敏さの喪失、およびトレーニング要件の増加に関する追加アイテムの費用を削減する。]
[0015] 本発明は、適用される力レベルを素早く選択できるようにする。力機能の素早い選択は、使用者と対象との間の距離が減少する状況、および対象が対象自身の力アプリケータを取り出すか、またはそれを取り出すと脅す状況において有益である。脅威レベルが急速に上下し得る際に、構える使用者が、同じくらい速く脅威に対処することができることが必須である。また、使用の容易さは、また、使用者が適用される力のレベルを選択するとき速度における役割を果たす。]
[0016] 使用者対対象の距離の変化、および力レベルの素早い選択は、組み合わせで、使用者が、本発明による装置を使用して、比較的安全な距離で対象の検査を実施できるようにする。対象が抵抗する、または暴力的になる場合、使用者は、即座に力のレベルを選択し、それを適用し、対象を一時的に不能にすることができる。対象を一時的に不能にすることによって、使用者は、適切な是正措置を取ることができるようになる。]
[0017] 一実施形態では、本発明は、シャフトと、該シャフトの遠位末端に配置される発光源と、該シャフト内に配置される電気衝撃システムと、該シャフト内に収容される弱体化スプレー分注システムと、該シャフトの近位末端に配置されるハンドルと、該シャフト内に配置される電力源とを備える、多機能セキュリティ装置であり、該電力源は、該発光源および該電気衝撃システムのうちの少なくとも1つと電気的に連絡するように構成される。]
[0018] 本発明のいくつかの実施形態は、該シャフト内に配置される金属探知機を含む。]
[0019] 本発明のいくつかの実施形態は、シャフトの末端に取り付けられ、シャフトから突出するように構成される複数のプローブと、シャフトの外面に沿って縦方向に構成される複数のプレートと、シャフト上に配置される衝撃システムスイッチとを備える、電気衝撃システムを含む。]
[0020] 本発明のいくつかの実施形態は、ノズルと、ハンドル上に配置される分注スイッチとを備える、弱体化スプレー分注システムを含む。]
[0021] 本発明のいくつかの実施形態は、ストロボ機能を有するように構成される発光源を含む。本発明のいくつかの実施形態は、人間工学的グリップと、ガードとを備える、ハンドルを含む。]
図面の簡単な説明

[0022] 図1は、本発明の一実施形態の斜視組立図である。
図2は、本発明の一実施形態の断面図である。
図3は、本発明の一実施形態の分解図である。
図4は、本発明の一実施形態の別の分解図である。
図5は、本発明の一実施形態の斜視正面図である。
図6は、本発明の別の一実施形態である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
実施例

[0023] 本発明は、包含される図面を参照して説明され、図面においては、適用可能な場合に同一の番号が使用される。「使用者」という用語は、多機能セキュリティ装置を使用する人を意味する。「対象」という用語は、使用者が多機能セキュリティ装置の機能を適用している人または動物を意味する。本明細書で使用される場合、力とは、死亡または重傷をもたらすことが意図されず、人または動物が使用者に身体的に抵抗する能力を低減する、力の適用を意味する。本明細書で使用される場合、近位とは、使用者が装置を掴み得る点より近い、本発明上の位置を意味し、一方、遠位とは、使用者が装置を掴み得る点より遠い、本発明上の位置を意味する。脅威という用語は、使用者が、使用者に対して任意のレベルの力が適用され得ると考える、任意の状況を意味することができる。脅威レベルという用語は、この適用される力の潜在的な重大性、および力が適用される可能性の両方を包含する。種々の実施形態では、本発明は、多様な目的および使用が意図される。例えば、法執行の文脈において、警察官が容疑者を立ち止まらせ、容疑者の凶器を検査する必要がある場合、警察官は、一般的に、従来の「衣服の上をたたく」検査を採用する。「衣服の上をたたく」検査では、警察官は、容疑者の足から頭まで、容疑者に物理的に触れる。このルーチンは、警察官にリスクを課す。例えば、従来の検査では、容疑者が凶器の存在およびその位置の両方を既知である一方で、容疑者の身体の多くの場所の凶器を探すことに集中しなければならないため、警察官は不利な立場に置かれる。それと同時に、警察官は、警察官が凶器を見つける前に、容疑者が凶器を支配し、使用しようと試みる場合に、自身を防衛するように備えていなければならない。本発明による装置は、従来の検査方法と比較して、警察官が、自身と容疑者との間の距離を増加できるようにする。距離の増加によって、警察官は、容疑者にショックを与えるために衝撃装置を使用することによって、即座に反応することができる。ショックによって、警察官は、容疑者を抑えるために行う必要のあるいかなることも行うための重要な時間が与えられる。本発明による装置は、そのような想定における警察官に、従来の方法および装置の使用では得られなかった時間を提供する。追加の検査では、警察官は、陰部および敏感な領域を含む、容疑者の多くの部分に自身の手を置かなければならない。本発明による装置を装備している警察官は、容疑者に触れる必要がないので、警察官および容疑者から従来の方法を使用する検査の不快および羞恥を省くことができる。これは、警察官および容疑者が異性であるときに、特に当てはまる。]
[0024] 種々の実施形態では、本発明による装置は、使用者がいくつかの方法で対象に力を適用できるようにする。適用される力は、対象の抵抗する能力を低下させることが意図される。低下された抵抗能力によって、使用者は、合法的な目的のために、対象を安全に抑え得る。使用者は、適用される力を、特定の脅威レベルの状況に合うように調整してもよい。使用者は、力適用の種類を迅速に選択し得る。例えば、対象の方向感覚を喪失させるために、ストロボ機能が使用され得る。ストロボ機能にも関わらず、対象が前進する場合、対象に、弱体化スプレーが迅速に配備され得る。対象が使用者を脅し続ける場合、対象に電気的衝撃を与えるために、電気衝撃システムが使用され得る。対象が本発明を掴むことを試みるならば、電気衝撃システムは、別の電気衝撃を提供する。機能は、いずれの順序でも使用され得る。至近距離での奇襲では、対象を抑えるために、電気衝撃システムを使用することができる。]
[0025] 種々の実施形態では、本発明は、剛性の筐体を含む。剛性の筐体は、使用者が、対象の抵抗する能力を低下させる目的で、筐体と対象との間に衝突をもたらすことができるようにする。好ましくは、剛性の筐体は、対象または別の硬い物体と衝突するときの永久的な変形に耐えるのに十分な硬度を有する。また、剛性の筐体は、内部コンポーネントを衝突による損傷から保護する。]
[0026] 種々の実施形態では、本発明は、電気ショックシステムを含む。電気ショックシステムは、対象に電気ショックを加え、それによって、対象の身体の機能を混乱させ、使用者の抵抗する能力を低下させる。高圧の弱電流電気ショックは、一時的にのみ対象を弱らせるので、この用途に好適である。種々の実施形態では、電気ショックシステムは、弱体化スプレー分注システムによって分注される導電性スプレー物質と併せて作用し得る。これらの実施形態では、電気ショックシステムは、導電性スプレー物質を介して対象に電流を送達することができ、対象を抑えるために使用され得る。]
[0027] 種々の実施形態では、本発明は、弱体化スプレー分注システムを含む。弱体化スプレー分注システムは、使用者が、弱体化スプレー物質を分注できるようにする。本発明の種々の態様に従って、分注スプレーシステムは、使用者が、スプレー物質の方向性流れを画定できるようにする。弱体化スプレー物質は、対象に一時的な不快をもたらし得、対象の抵抗する能力を低下させる。不快は、皮膚および粘膜の灼熱感をもたらすことによって、過度の目の涙による一時的な失明をもたらすことによって、または対象の中枢神経系を鎮静ないしは害することによって、達成することができる。不快は、対象の身体の目、鼻、喉、口、または皮膚に対するものであってもよい。他の実施形態では、弱体化スプレー物質は、対象の意識または知覚の混乱をもたらし得、したがって対象の抵抗する能力を低下させる。種々の実施形態では、弱体化スプレーシステムと衝撃システムとは、スプレーシステムを充電できるようにすることによって、組み合わせで機能し得、その結果、スプレー(液体、ガス、ジェル等の)による接触によって、上述されるその特性によって対象を弱体化させるだけでなく、スプレーの2つの流れを用いて回路を閉鎖し、流れおよび対象を通して装置から電流を適用することによって、少し離れたところからショックを適用することが可能になる。そのような実施形態では、ショックは、電気ショックシステムによって生成される。そのような実施形態では、ショックは、電気ショックシステムを充電するものと同一の変圧器によって提供されてもよく、または代替として、別個の変圧器によって充電されてもよい。代替として、対象が適切に接地されている場合、装置および対象を電気的に連絡させるために、1つのスプレー流れが使用されてもよい。次いで、スプレー流れを介して、装置から電流が供給されてもよい。また、代替として、例えば、レーザを適用すること等によって、ガス中に2つのイオンチャネルが作り出されてもよい。衝撃システムと併せて、電流が適用されてもよく、これは、イオンチャネルを介して対象との回路を完成する。]
[0028] 種々の実施形態では、本発明は、電磁波放射線放射システムを含む。電磁波放射線放射システムは、使用者が、電磁波放射線のビームを方向制御できるようにする。周囲光が弱い状況において、人または物体を照射するために、可視光スペクトルの電磁波放射線が使用されてもよい。代替として、紫外線光に暴露されると蛍光を発する物体を照射するために、紫外スペクトルの電磁波放射線が使用されてもよい。さらに別の代替では、放射される電磁波放射線は、マイクロ波スペクトルである。]
[0029] 種々の実施形態では、本発明は、金属の存在を探知するための金属探知システムを含んでもよい。金属探知機の存在は、対象の凶器または密輸品を検査するために、使用者が使用者の手を使用する必要性を排除する。別の人を検査するために自身の手を使うことは、検査者を近接近させ、したがって、この機能を有する本発明の一実施形態の使用者よりも高い危険性にさらす。使用者に対するより低い危険性は、有利である。例えば、使用者の左手は装置を操作することができ、一方、使用者の右手は他の用途に使用することができる。本実施例では、使用者の右手は、対象を拘束するために、または銃等の凶器を制御するために使用されてもよい。加えて、装置は、装置を使用せずに対象の検査が可能であり得るより安全な距離において使用者が対象を検査できるようにする。]
[0030] 種々の実施形態では、本発明は、電力を貯蔵および放出するためのシステムを含む。電力とは、化学的に、または機械的に貯蔵することができ、直流形態または交流形態のいずれかで送ることができる、電気エネルギーである。]
[0031] 種々の実施形態では、本発明は、使用者選好に従う選択的動作のためのシステムを含む。選択的動作とは、使用者からの入力に応じてその電子機能のうちのいくつかを無効にする、装置の能力である。選択的動作機能は、本発明の種々の機能が、非認可者によって使用されることを防止する。]
[0032] ここで、図1〜図6に図示される例示的な実施形態および本明細書における図面への言及を参照すると、シャフト1は、細長い筐体コンパートメントである。種々の実施形態では、シャフト1は、長さの範囲が約1フィート〜約3フィートであるが、当業者は、様々な長さが好適であり得ることを理解するであろう。シャフト1は、円柱、長円体、長方形、またはこれらの任意の組み合わせ等の任意の幾何学的形状の形態をとることができる。種々の実施形態では、シャフト1は、シャフト1の部分が実質的に円柱形状であり、一部分が実質的に楕円形状であるというような、不規則な形状のものであってもよい。シャフト1は、任意の耐久性のある材料で構築されてもよい。これらの材料には、プラスチックおよび金属が挙げられる。シャフト1は、選択的に鈍力アプリケータとして使用されてもよい。シャフト1は、プラスチック、もしくは高強度ポリマー、または金属で構築されてもよい。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0033] 発光源2は、任意の波長の可視光または近紫外線光を生成し、放射することができる任意の装置である。可視光は、一般的に、約400nm〜約750nmの波長の電磁波放射線であると考えられる。近紫外線光は、一般的に、約400nm〜約320nmの波長の電磁波放射線であると考えられる。光を生成し、放射することができる装置には、白熱電球、蛍光電球、発光ダイオード(「LED」)、およびレーザが挙げられる。発光源2は、光が強い光と弱い光とを交番させる高速パルスで放射される、ストロボ機能を含んでもよい。強い光とは、ヒトまたは動物を動揺させるか、混乱させるか、または方向感覚を喪失させる光量レベルで放射される光である。弱い光とは、ヒトまたは動物を動揺させないか、混乱させないか、または方向感覚を喪失させない光量レベルで放射される光である。ストロボモードの間の強い光と弱い光との交番パターンは、対象に、方向感覚を喪失させるか、または動揺させる効果を追加する。発光源2は、スイッチ11を介して操作される。スイッチは、使用者が発光源の電源をオン/オフできるようにする。スイッチは、選択的に、使用者がストロボ機能をオン/オフできるようにしてもよい。スイッチは、選択的に、使用者が、本明細書に記載されるように、電気衝撃システムを作動できるようにしてもよい。スイッチは、複数の位置を有してもよい。種々の実施形態では、発光源2は、シャフト内に配置される。他の実施形態では、発光源は、シャフトの外側に配置される。図6に図示される別の実施形態では、発光源2は、シャフト内に配置される。図1〜図5に図示される実施形態では、発光源2は、白熱電球である。別の実施形態では、これは、LEDである。図1〜図5に図示される実施形態では、スイッチ11は、3つの位置を有する。第1の位置は、発光源の電源を切る。第2の位置は、発光源の電源を入れる。第3の位置は、ストロボ機能を作動させる。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0034] 電気衝撃システム7、8、11、12、13、14、15は、高圧の弱電流電気ショックを生成し、送ることができる任意の装置である。高圧とは、一般的に29,000Vを超える電圧を意味する。弱電流とは、最も便利にmAで測定される電流レベルを意味する。電気衝撃システム7、8、11、12、13、14、15は、対象と本発明とが接触すると、電気ショックを送ることが意図される。特定の用途によって、他の継続期間が同様に本発明の範囲内に含まれ得るが、例示的な実施形態では、電気衝撃システムは、10秒間未満の継続時間で、ある期間、対象と接触していてもよい。この電気ショックは、電気ショックの送達に好適な任意の方法で送達され得る。電気ショックは、一般に、導電性材料と人もしくは動物の皮膚または衣類との間の接触によって伝達される。直流が使用される場合、ショックを伝達するために、少なくとも一対の導電性材料コンポーネントが使用されなければならない。一対の導電性材料コンポーネントは、プラスに帯電したプレートおよびマイナスに帯電したプレートで構成される。対象の身体が少なくとも一対の導電性材料コンポーネントと接触すると、ショックが送達される。電気衝撃システム7、8、11、12、13、14、15は、衝撃システムスイッチ11によって作動される。]
[0035] 種々の実施形態では、2つのプローブ7が、シャフト1の遠位末端から延在する。これらのプローブは、対象の表面に対して置かれると、対象に電流を運ぶ。直流を使用するとき、1つのプローブは正極であり、1つは負極である。]
[0036] また、図1〜図5に図示される実施形態では、電気衝撃システムは、シャフトに沿って縦方向に走る複数の金属プレート8を備える。また、複数の金属プレート8は、対象と接触した状態に置かれると、対象に電流を送達することができる。金属プレート12、13、14、15は、対象がシャフトと接触すると、対象の身体が、少なくとも1つのプラスに帯電したプレート、および少なくとも1つのマイナスに帯電したプレートと接触する可能性が高くなるように、複数で配設される。これは、金属プレートを、各プレートが同一の電気極性の別のプレートに隣接しないように配設することによって達成することができる。本明細書で使用される場合、隣接するとは、シャフトの近位末端から遠位末端まで測定して、およびシャフトの表面に沿って同軸的に測定して、両方において、隣の最も近いプレートを意味する。この種の例示的な配設は、シャフトの近位末端から遠位末端に見ると、プラスおよびマイナスのプレートが交互に配列されるものである。また、この例示的な配設には、軸の一方側から他方側を見ると、装置の軸の反対側のプレートが交互に配列されるものも含まれる。一実施形態では、金属プレート12は正極であり、金属プレート13は負極である。同一の実施形態では、金属プレート12は正極であり、金属プレート14は負極である。本実施形態は、プレート間の近位/遠位関係、ならびに同軸関係の両方を示す。複数の金属プレート8は、対象がシャフトを掴むことを試み、プレートと接触すると、続く電気ショックが、対象が装置を手にすることを阻止するので、対象が使用者から武器を取り上げることを困難にする。いくつかの実施形態では、本明細書に記載されるように、ハンドルのガード上に、複数の金属プレートが配置される。また、ハンドル上に配置される複数の金属プレートは、対象と接触した状態に置かれると、対象に電流を送ることができる。複数の金属プレートは、対象が装置を手にすることを阻止し、使用者に別の攻撃的選択肢を提供する。本実施形態では、衝撃スイッチは、シャフト上にあり、スイッチ11に組み込まれる。いくつかの実施形態では、衝撃スイッチは、ハンドル上のスイッチを介して実装されてもよい。図6に図示される別の一実施形態では、スイッチ11は、ハンドル上に実装される。種々の実施形態では、ハンドル上のスイッチは、使用者が、電気ショックシステムを作動させるためにハンドルを握る、握り型のものであってもよい。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0037] 弱体化スプレー分注システム3、4は、液体、ジェル、ガスのスプレー、またはこれらの組み合わせを方向付けて分注することができる、任意のシステムである。システムは、一般に、ノズル3と、分注スイッチ4とを必要とする。スプレー自体は、ヒトまたは動物の物理的に抵抗する能力を減少させることができ、選択的に、ヒトまたは動物に識別物質を堆積させることができる、任意の液体、ジェル、ガスのスプレー、またはこれらの組み合わせであることが意図される。スプレーは、催眠ガス、燃焼剤、方向感覚を喪失させる薬物、染料、または任意のこれらの組み合わせであってもよい。一般的な弱体化スプレーの例には、ペッパー(カプサイシン)スプレー、および催涙ガスの様々な形態が挙げられる。染料物質は、ヒトまたは動物の身体に可視色を堆積させるものであってもよい。また、染料は、紫外線光に暴露されると蛍光を発する物質であってもよい。種々の実施形態では、本発明による装置は、2つの弱体化スプレー分注システムを含む。使用するために、本実施形態では、使用者は、スプレーの流れがノズル3を出るようにトリガする、分注スイッチ4を作動させる。図1〜図5に図示される実施形態では、スイッチ4は、シャフト上のハンドル9の近くにある。本実施形態では、ノズル3は、ハンドル9の下方にある。他の実施形態では、スイッチは、シャフト1およびハンドル9のうちの少なくとも1つの上にある。一実施形態では、ノズルは、シャフトの遠位末端に配置される。2つの弱体化スプレー分注システムを含む実施形態では、各システムは、それ自体のスイッチを有する。図6に図示される別の一実施形態では、使用者は、シャフト1と実質的に同軸のノズル3を出るスプレーの流れをトリガする、スイッチ4を作動させる。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0038] ハンドル9は、ヒトの手が握るのに好適な任意の構造体である。ハンドルは、任意の耐久性のある材料で構築されてもよい。この目的に好適な耐久性のある材料には、金属、高強度ポリマー、またはプラスチックが挙げられる。ハンドルは、人間工学的なグリップを有してもよい。人間工学的グリップとは、ヒトの手がハンドルを快適に、かつしっかりと掴むことができるように成形されたグリップである。ハンドル9は、選択的に、使用者の手を攻撃から保護するためのハンドガード10を含んでもよい。使用者は、対象に向けられる打撃方法のために、ガード10を使用してもよい。電気衝撃システムがガード上に配置される複数の金属プレートを含む実施形態では、ガードは、対象に対して電気衝撃システムの攻撃的または防御的用途のために使用されてもよい。電気衝撃システムがガード上に配置される複数の金属プレートを含むいくつかの実施形態では、金属プレートは、ガードの外側上に配置される。図1〜図5に図示される実施形態では、ハンドル9は、高強度ポリマーで構築される。また、図1〜図5に図示される実施形態では、ハンドル9は、人間工学的グリップを有する。図6に図示される別の実施形態は、人間工学的グリップと、ガード10とを有する。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0039] 金属探知機5は、金属の存在を探知することができる、任意の装置である。金属探知機5は、金属探知機5が金属から数インチ離れているとき、使用者が、金属の存在に対してのみ警告される感度のものであるべきである。本実施形態では、金属探知機5は、シャフト1の数インチ以内に存在する金属を探知する。金属探知機5は、シャフト内に配置されてもよい。図6に図示される別の一実施形態では、金属探知機5は、選択的である。
電力源6は、電気を生成することができる、任意の供給源である。電力源は、少なくとも1つの電源を含む。電源は、再充電可能なバッテリ、使い捨てバッテリ、またはこれらの組み合わせであってもよい。電力源6は、電気衝撃システム7、8、発光源2、および金属探知機5のうちの少なくとも1つと電気的に連絡するように構成される。電力源が、各電気衝撃システム、発光源、および金属探知機の電源を備えることが可能である。いくつかの実施形態では、電力源は、2つの電源を含む。いくつかの実施形態では、1つの電源は、電気衝撃システムおよび金属探知機と電気的に連絡するように構成され、第2の電源は、発光源と電気的に連絡するように構成される。図1〜図5に図示される実施形態では、電力源6は、再充電可能なバッテリ、または使い捨てバッテリである。種々の実施形態では、電力源6は、互いに連結された直列のバッテリを備える、バッテリパックである。そのような実施形態では、バッテリパックは、再充電可能であっても使い捨てであってもよい。図1〜図5に図示される実施形態では、電力源6は、シャフト1の遠位末端というよりはむしろ、シャフト1の近位末端により近く位置する。図6に図示される別の一実施形態では、電力源は、シャフトの任意の末端から実質的に等距離にあってもよく、またはシャフトの近位末端により近くてもよい。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0040] 本実施形態には示されていないが、使用者選好に従う選択的動作のためのシステムとは、使用者の入力に従って、本発明の電子コンポーネントを選択的に無効にすることができる、任意のシステムである。この機能は、本発明の非認可の使用を防止することに役立つ。例えば、システムは、本発明が使用者から取り去られ、使用者に対して使用されることを防止することに役立つ。また、これは、子供が本発明を使用することを防止する。また、システムは、後続の行為、犯罪、または別の方法で使用されることを防止することによって、本発明の盗難も阻止する。]
[0041] 使用者選好に従う選択的動作のためのシステムは、バイオメトリックリーダおよびバイオメトリックコントローラを介して導入されてもよい。バイオメトリックリーダとは、使用者から生物学的識別データを受信することができる装置である。バイオメトリックリーダの一例は、指紋リーダである。電子コントローラは、バイオメトリックリーダから受信されるバイオメトリックデータに従って、本発明の電子機能を選択的に有効/無効にすることができる装置であってもよい。]
[0042] 使用を開始するために、使用者は、バイオメトリックリーダに生体データを入力し得る。データが所定の認可された使用者と一致する場合、電子コントローラは、本発明の電子機能を有効にする。非認可の使用者が、バイオメトリックリーダにデータを入力することを試みる場合、電子コントローラは、本発明の電子機能を無効にする。また、使用者選好に従う選択的動作のためのシステムは、無線ロックおよびキーを介して導入されてもよい。無線ロックおよびキーシステムは、使用者によって保持される無線送信器と、シャフト1内に収容される無線受信器とを含み得る。使用するために、使用者は、使用者の身体の近くで、無線送信器をオンの状態に保ち得る。次いで、無線受信器が無線送信器の信号を検出し、無線ロックおよびキーシステムが本発明の電子機能を有効にし得る。使用者が本発明を落とす場合等、無線送信器が無線受信器から離れて移動する場合、無線ロックおよびキーシステムは、本発明の電子機能を無効にし得る。]
[0043] 最後に、本明細書で使用される場合、「含む(comprise)」、「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「有する(having)」、「含む(including)」、「含む(includes)」という用語、またはこれらの任意の変形は、一覧の要素を含むプロセス、方法、物品、組成、または器具が、これらの列挙される要素のみを含むのではなく、また、明確に記載されていない他の要素、および元来既知である、または当業者にとって自明である同等物も含むことができるように、非排他的な包含に言及していることが意図される。具体的に列挙されていないものに加えて、本発明の実施に使用される構造体、配設、用途、割合、要素、物質、もしくはコンポーネントの他の組み合わせおよび/または修正は、本発明の範囲から逸脱することなく、変更する、ないしは別の方法で特定の環境、製造仕様、設計パラメータ、または他の動作要件に特に適合させることができ、本開示に含まれることが意図される。]
[0044] さらに、出願者は、具体的に言及されない限り、本明細書および特許請求の範囲の語ならびに句には、一般に認められる包括的意味、または適用可能な技術分野の当業者によって使用される、通常および常用の意味が与えられることを意図する。これらの意味が異なる場合、本明細書および特許請求の範囲の語ならびに句には、可能な限り広義の包括的意味が与えられるべきである。これらの意味を限定または制限することが意図される場合、特定の記述形容詞が使用される。これらの特定の形容詞がない限り、本明細書および特許請求の範囲の語ならびに句には、可能な限り広義の意味が与えられるべきである。任意の語または句に、任意の他の特別の意味が意図される場合、本明細書は、特別の意味を明確に提示し、確定する。]
权利要求:

請求項1
多機能セキュリティ装置であって、シャフトと、該シャフトの遠位末端に配置される発光源と、該シャフト内に配置される電気衝撃システムと、該シャフト内に収容される弱体化スプレー分注システムと、該シャフトの近位末端に配置されるハンドルと、該シャフト内に配置される電力源であって、該発光源および該電気衝撃システムのうちの少なくとも1つと電気的に連絡するように構成される、電力源とを備える、装置。
請求項2
前記シャフト内に配置される金属探知機をさらに備える、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項3
スプレーをさらに備え、該スプレーは、電気衝撃システムと組み合わせて作用するように構成される、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項4
前記電気衝撃システムは、前記シャフトの前記遠位末端に取り付けられ、該シャフトから突出するように構成される複数のプローブと、該シャフトの外面に沿って縦方向に構成される複数のプレートと、該シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される衝撃システムスイッチとをさらに備える、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項5
前記電気衝撃システムは、前記シャフトの前記遠位末端に取り付けられ、該シャフトから突出するように構成される複数のプローブと、該シャフトの外面に沿って縦方向に構成される複数のプレートと、該シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される衝撃システムスイッチとをさらに備える、請求項2に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項6
前記弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、前記シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備える、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項7
前記弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、前記シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備える、請求項2に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項8
第2の弱体化スプレー分注システムをさらに備え、前記第1の弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、前記シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備え、該第2の弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、該シャフトおよび該ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備える、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項9
第2の弱体化スプレー分注システムをさらに備え、前記第1の弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、前記シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備え、該第2の弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、該シャフトおよび該ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備える、請求項2に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項10
前記発光源は、ストロボ機能を有するように構成される、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項11
前記発光源は、ストロボ機能を有するように構成される、請求項2に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項12
前記ハンドルは、人間工学的グリップと、ガードとをさらに備える、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項13
前記ハンドルは、人間工学的グリップと、ガードとをさらに備える、請求項2に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項14
前記弱体化スプレー分注システムは、弱体化スプレーを実質的に前記シャフトに同軸的に方向付けるよう構成されるノズルと、該シャフトおよび前記ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとを備える、請求項1に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項15
前記電気衝撃システムは、前記ガードの外面と平行であるように構成される複数のプレートをさらに備える、請求項11に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項16
前記電気衝撃システムは、前記ガードの外面と平行であるように構成される複数のプレートをさらに備える、請求項11に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項17
前記複数のプレートは、該複数のプレートの中の各プレートが、反対の電気極性の別のプレートに隣接するように配設される、請求項4に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項18
前記複数のプレートは、該複数のプレートの中の各プレートが、反対の電気極性の別のプレートに隣接するように配設される、請求項5に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項19
多機能セキュリティ装置であって、シャフトと、該シャフトの遠位末端に配置される発光源と、該シャフト内に配置される電気衝撃システムと、該シャフト内に収容される、少なくとも1つの弱体化スプレー分注システムと、該シャフトの近位末端に配置されるハンドルと、該シャフト内に配置される電力源とを備え、該電力源は、該発光源および該電気衝撃システムのうちの少なくとも1つと電気的に連絡するように構成され、該ハンドルは、ガードをさらに備え、該発光源は、遠位に発光するように構成され、ストロボ機能を有するように構成され、電気衝撃システムは、該シャフトの該遠位末端に取り付けられ、該シャフトの該遠位末端から突出するように構成される複数のプローブと、該シャフトの外面に沿って縦方向に構成される複数のプレートと、該ガードの外面と平行に構成される複数のプレートと、該シャフトおよび該ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される衝撃システムスイッチとを備え、該弱体化スプレー分注システムは、ノズルと、該シャフトおよび該ハンドルのうちの少なくとも1つの上に配置される分注スイッチとをさらに備える、装置。
請求項20
金属探知機をさらに備える、請求項19に記載の多機能セキュリティ装置。
請求項21
多機能セキュリティ装置を使用する方法であって、脅威を認識することと、所望のレベルの力を決定することと、該所望のレベルの力を適用するために、多機能セキュリティ装置を使用することとを含む、方法。
請求項22
前記所望のレベルの力を適用するために、多機能セキュリティ装置を使用する前記ステップは、発光源のストロボ機能を配備することと、弱体化スプレー物質をスプレーすることと、電気衝撃システムを作動させることとのうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項20に記載の方法。
請求項23
脅威を認識する前記ステップは、前記脅威を検出するために、金属探知機を使用することをさらに含む、請求項20に記載の方法。
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